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休養の方法

休養の方法①

皆さんお久しぶりです!今回は茂川がお送りします!

【休養】について、一緒に学んでいきましょう!

 

今回は睡眠について紹介します。初めにこのグラフを見てください。

 

 

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これは年齢別の睡眠時間の理想を表したグラフです。

皆さんしっかりとこの時間取れていますか?

理想ではこのくらいの時間は1日の睡眠で必要になってきますが、なかなかこの時間寝られていない人も多いのでしょうか?

実は私もその一人なのですが…

 

若いうちは多くの睡眠時間が必要となってきますが、成人したら少なくなりますね!

理由としては【成長期】

成長期が過ぎた成人ではそこまでの睡眠時間は必要としないということですね。

 

 

では成人して成長しないなら寝なくてもいいんじゃない?と思いませんか?

人はなぜ睡眠が必要なのか?

下記のグラフを見てください!

 

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睡眠時間と死亡リスクの関係です。

簡単に言うと睡眠を取らないと…ということですね。

 

あなたはどこに当てはまりますか?

取らなすぎも、取りすぎも身体には良くないということが一目瞭然ですね!

この事実を知っていればどれだけ睡眠が重要なのかわかってきます。

 

では、どのように【睡眠】を取っていけばよいのでしょうか?

 

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皆さんもよく耳にする【レム睡眠】と【ノンレム睡眠】

 

これは寝ている間に周期的にきます。【ノンレム睡眠】がある睡眠で人間の疲労は回復します。

最悪な結果が起こる前にしっかりと休みましょう!!!!!!

 

次の日の朝何時に起きるのか?そこから逆算すればどの時間に寝始めればいいかわかりますね?

例:朝6時の起床であればだいたい夜10時には入眠することが望ましいです!

 

ただ、やはり家事や仕事、子育て、飲み会…などなど

やることは多いしなかなかそんなに眠れないよ!という方!

では時間は無理でも、質を上げてみませんか?

 

 

【質を上げた睡眠】

睡眠の質向上にはいくつかポイントがあります。

  1. 布団のかたさ…寝返りのうち易いもの。寝返りには1日の崩れた姿勢修正の意味があります。
  2. 枕えらび…後頭部が下がるもの。後頭部が上がると姿勢が崩れ、肩こり・頭痛の原因になります。
  3. 寝室は真っ暗に/朝は朝日を浴びる…ちなみに、朝日にあたると『セロトニン』というホルモンが出るので、プラス思考になるそうです。人には光に対するセンサーがあるので光があると脳が反応してしまいます。寝るときは真っ暗に!逆に朝は体内時計リセットのために朝日を浴びましょう。
  4. 0時には寝ましょう…20時~朝4時は吸収の時間。この間に栄養を吸収して身体の修復をします。この間起きていると1日の疲れが取れません。また寝る直前に何か食べると消化にエネルギーを費やすのでしっかりと休めません。
  5. 鼻呼吸にしましょう…かも口で呼吸した時よりも多くの空気を肺に送れるので、リラックスしやすくなります。鼻から空気を取り入れると、空気を浄化し。新鮮な空気が肺に送られます。
  6. ストレッチして血行を良くする…足首を手前にぐーっと曲げたり、つま先をぴんと伸ばす動作だけでも血行が良くなります。すると足から温まりリラックスして眠りやすくなります。寝る前に少しでもストレッチしてみてください。

どうでしたか?一つでもいいので試してみてください!

 

中には遺伝子の関係で睡眠時間が短くても良いショートスリーパー、逆に長くないといけないロングスリーパーと呼ばれる方もいます!!

ただ一般的な方は今回お話しした内容が当てはまるので、無理はしないでください!

 

 

次回は【運動】についてご紹介していきます!

お楽しみに!

R&Oリハビリ病院グループ