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筋トレを科学する ~ 其の壱 ~

みなさん、こんにちは・こんばんは。

グランツフィットネス トレーナーの中村です。

 

今回のコラムは【運動】の観点から、テーマは【筋トレを科学する ~其の壱~】です。

 

皆さんは筋トレを『どのように』おこなっていますか?

 

 ?

 

たとえば、、、

 

重さの設定は?

setでおこなう回数は?

Set数は?

Set間の休憩時間は?

どの筋肉、どのマシンから始める?

どの順番で筋トレする?

マシンでやる?ダンベルでやる?バーベルでやる?

 

実は細かく考えていくと相当な項目で考え、判断する必要があります。

 

今回、皆さんにお伝えするのは今までのコラムとはちょっと違う、

少し細かくて、ちょっと難しく感じるお話かもしれません。

 

ですが、ココがわかってくるとより一層トレーニングが奥ゆかしく、

そしてより一層トレーニングの効果が上がりやすくなりますので、

最近、効果に悩んでいる方やトレーニングの質の向上を目指す方は必見です!

 

まずは下の一覧表を見て頂きましょう!

 目的別筋トレ設定一覧

 

この一覧にあるように、各々の目的に合わせた『重さ』『回数』『セット数』『休憩時間』

を正しく設定することが、効果的にトレーニングをおこなう大きな第一歩である、と言えます!!

 

さらにもうひとつ、基礎の基礎としてトレーナーが持っておくべき知識として【解剖学】があります。

 

細かくお話しすると途方もない時間とページ数になるのでここはザックリと解説しますが、、、

 

トレーニングするときに知っておくべきこととしては鍛えたい筋肉がどこにあるのか?ということ。

 

解剖学用語で言うところの『起始』『停止』というもので「だいたいコノへんでしょ?」

というような大まかな場所ではなく、その筋肉がどこの骨のどこの部分から始まっていて、

どこの骨のどこの部分に終着点があるのか。

そしてその筋肉を使用することにより、関節や骨がどの方向にどう動くのか。

 

 kaibou

 

我々トレーナー、およびトレーニーにとってはこの2つの理論が筋トレのすべての基礎、

ベースとして頭に叩き込まれており、そのうえで人それぞれの応用にて独自の理論や

トレーニング法を実施している、というわけなのです。

 

ここまでのお話しでも、慣れない方にとってはなかなか重たいお話しに聞こえているかもしれませんね。

 

ですが、ご安心を!!

 

こうした小難しい話や理論を、簡潔に噛み砕いて説明し、皆様に簡単明瞭に楽しく

運動して頂くために我々トレーナーがいるのですから!!

 

さらにさらに深い理論や、トレーニングの具体的方法論などはまたの機会にさせて頂きます。

 

『がむしゃらに身体を動かす』、だけではダメだ。

『賢く、身体を駆使する』、これが大切だ。

~ アーノルド・シュワルツェネッガー ~

 syuwa

 

それでは今回はこのへんに、、、

また次回のコラムでお会いしましょう!!

No Training, No Health‼‼

 

R&Oリハビリ病院グループ