『運動』ってそもそもどういうモノ?
- 2017年01月01日
- 運動
みなさん、こんにちは・こんばんは。
グランツフィットネス トレーナーの中村です。
以後、お見知りおきを。
HPコラムということで今後、こちらのコラム欄には
【運動】【栄養】【美容】【休養】の健康に関する4つの観点から、
アナタのためになる情報をお届けするコラムを定期的に
掲載していきたいと思います。
第1回は私、中村が【運動】の観点でコラムを書かせて頂きます。
テーマは【『運動』ってそもそもどういうモノ?】です。
みなさんは【運動】と聞くと、なにを思い浮かべますか?
マラソン、野球、サッカー、バスケットボールなどの競技でしょうか?
ウォーキングや筋トレなど、今みなさんがフィットネスクラブや
家でおこなっているようなトレーニングでしょうか?
まず【運動】というのは大きく3種類に分類されます。
- 有酸素運動
- 無酸素運動
- ストレッチ
です。
有酸素運動はウォーキングやジョギング、ゆっくり泳ぐ水泳などがこの部類です。
無酸素運動は筋トレや短距離のダッシュ、競泳レベルでの短距離水泳が入ります。
そして意外と知られていないのが『ストレッチ』が運動の分類に入ってくるということです。
運動とは物凄く簡潔に言ってしまえば『筋肉や関節を動かすこと』ですので、
トレーニングのようなイメージでなくても、ストレッチで筋肉を伸ばすことも
立派な運動と言えるのです。
もちろん、有酸素や無酸素と比べてカロリー消費は多くはありませんが、
有酸素と無酸素とストレッチをバランス良く、効率良く取り入れることが
健康的な身体を手に入れるための大事な要素だと言えます。
また、人の運動能力(私たちはよくパフォーマンスと言います)を構成する要素として、
- 柔軟性
- パワー
- スピード
と言われています。
このパフォーマンスについてはまたの機会に詳しくお話ししたいと思いますが、
やはりここでも柔軟性の要素が入ってきます。
それだけ人のカラダ、筋肉にとって柔らかいこと、伸ばしやすいことが
重要だということです。
競技者でも、一般の方でも総じてイイ身体、高いパフォーマンスの持ち主は
柔軟性が高く、ケガの少ない筋肉・関節で、ストレッチを大切にしている方々ばかりです。
学生時代に運動部だったアナタ、また今も定期的に運動されているアナタ。
ストレッチもトレーニングのうち、という気持ちでまめに実施して頂くことを
強くオススメいたします。
一般の健康増進目標のアナタも、柔らかくキレイな筋肉を持っておくことは
将来的な姿勢の維持、代謝の保持、突発的なケガのリスクの軽減だけでなく、
血管の強化など、身体の内部へもとても良い影響が働きます。
健康になるために『遅すぎる』ことは一切ありません。
体力も、筋力も、そして柔軟性も、、、
年齢を重ねてもまだまだ、より良くできるのです。
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!!
No Training,No Health ‼‼