あの果物で食事を見直そう!
- 2020年07月06日
- 食事
こんにちは!休館中の1ヶ月間、ずっと自宅キッチンで過ごしていた星山です。
自粛期間は、スパイスカレーが作れるようになりました。お家時間を無駄に過ごしてしまわないように、掃除→炊事→食事の繰り返しにより、消費カロリーは減少し、摂取カロリーと体重が増量してしまいました。
みなさんも長期間の家ごもり生活が続き、ストレスを感じているなかでコロナ前と大きく変わったのは《体型》ではないでしょうか?
今回はそんな悩みをもつ方々に、気軽にスタートできるダイエットのお話をしたいと思います。しっかり自身を甘やかした5月6月とはさよならし、新たな気持ちで7月をスタートさせましょう!
今回のテーマは[バナナ]です。
みなさんは普段バナナを買いますか?私はスーパーで安売りの時に買います。
傷まないうちに冷凍保存ができるのでスムージーやシェイク、焼き菓子にも使えてとても便利です。お好みの熟し加減で冷凍すれば、約1ヶ月間それ以上熟さずに美味しく食べることができます。
バナナには、炭水化物や脂肪の代謝に利用されるビタミンB群や食物繊維、カリウムやミネラルも豊富と言われています。
2008年頃には、あるTV番組で紹介された【朝バナナダイエット】が流行し、スーパーからバナナが消える程の人気がでたそうです。
その方法は簡単で、朝食に1~2本のバナナを食べて常温の水を飲むというものです。
バナナは1本当たり80~100キロカロリーなので、
普段朝食にご飯を食べる方の場合→お茶碗一杯250キロカロリー+おかず となり
朝はパン♪パンパパン♪の方の場合→食パン1枚160キロカロリー+ジャム となり
菓子パンの場合は、さらにカロリーが増えてしまい朝食をバナナにするだけでもカロリー減が期待されます。
しかし、摂取カロリーを抑えることを気にするだけではいけません。
私たち人間の活動に必要な五大栄養素のひとつにタンパク質があり、そのタンパク質により、体を支える筋肉が作られている大切な栄養素です。
バナナだけだと大事なタンパク質摂取が期待できないので、一緒にプロテインを飲むといいでしょう。【朝バナナダイエット】のメリットは、カロリーが制限されるだけでなく加工や加熱の必要がないので忙しい朝の時短になります。バナナの糖質は消化が早くすぐエネルギーへと変わるので疲労回復効果にも期待できます。デメリットは、朝バナナ1~2本では物足りずバナナの食べすぎや、つい間食が増えてしまうということが注意点であげられます。1日3食のうちどこでも置き換えOKですが、バナナを食べていればいいだけではなく、規則正しい生活を意識しましょう。
さらに!バナナには、体温や血糖値を適度に上昇させる働きがあります。
1日を元気にスタートさせるスイッチとしてぜひ試してみてくださいね!

甘いものでストレス解消をしていた時間は終わりにして、運動することでストレス解消しましょう!そしてカラダが喜ぶ食生活に少しずつもどしていき、健やかな日常を取り戻しましょう。