休養の方法② - 健康コラム | Glanz(グランツ) - Life Support & Fitness - | 静岡市

健康コラム

HOME健康コラム休養の方法②

休養の方法②

今回は積極的休養のウォーキング・ジョギングを紹介します。

 

とその前にまず、疲労について知っていきましょう!

疲労と感じる要因は「脳の疲労」がもっとも大きいと考えられています。

脳の疲労の最大の原因が活性酸素!

筋肉を動かしたり、考え事をしたりするためには大量エネルギーが必要で、

そのエネルギーを作る際に酸素を消費し、その副産物として活性酸素が生まれます。

この活性酸素は増えすぎると強い酸化力によって細胞を傷つけてしまいます!

つまり、細胞が酸化してしまう状態です。(よく理科の実験で行う酸化が体内で起きているイメージです)

 

こうなると、人間本来の機能が発揮できなくなります。(身体がさび付いている状態です)

心臓・内臓・呼吸・体温調整・ホルモン分泌…etc

神経の働きも悪くなるので十分な睡眠もとれず、昼間の倦怠感を起こしやすくなります(泣)

心身ともに疲労を感じていくようになりますよね…

 

そんな時に提案したいのが、積極的休養と呼ばれるものです!!!!

積極的休養って????

となった方は以前の【休養】コラムを見てください!

 

 

まず積極的休養の観点からみて

結論をお伝えするとウォーキングでもジョギングなど軽い運動がおすすめです!

自身の体力レベルに合わせて選びましょう♪

 

時間は1時間くらいゆっくりと♪

スピード・距離など何も気にせず、

自分の気持ち良いスピードでマイペースにいきます!

 

ランニング

 

マイペースに行うことでしっかり呼吸をして体内に酸素を取り込みます!

なおかつ身体を動かすことで血液の循環を良くします!

 

 

血液の循環がよくなれば栄養素が細胞まで行き届き、老廃物を除去します。

他にも、疲労回復物質を作ってくれたり、

日常と離れたことをすることでオンとオフのメリハリをつけ、リフレッシュできます!!!

 

ウォーキング

 

研究結果によっては、休養の際にまったく動かないよりも

少し身体を動した方が回復が早くなるといわれています!

「血液の循環が良い」ということは「回復が早い」ということも言えるということですね!

 

 

筋トレした次の日、マラソンした次の日、

もう疲れたといって動かないでいませんか?

積極的休養を試してみるのもいいかもしれませんよ?

そんな時間ない!という方は、ストレッチだけでもしてみませんか?

 

Young woman stretching leg

 

 

日々の疲れは日々のメンテナンスからです!!!!

楽しい毎日の為に是非、身体をメンテナンスしていきましょう♪

 

それでは今日はここまで!次回もお楽しみに!

R&Oリハビリ病院グループ