健康コラム

HOME健康コラム筋トレを科学する ~ 其の参 ~

筋トレを科学する ~ 其の参 ~

みなさん、こんにちは・こんばんは。

 

今回のコラムは【運動】の観点から、テーマは【筋トレを科学する ~其の参~】です。

 

皆さんは筋トレについて、理論的に、科学的に考えてみたことはありますか?

 

①
 

たとえば、、、

・なんで毎日同じ部位を筋トレしない方がいいのか

・なんで最初の頃はあんなに重かった重さが今ではそんなに重く感じないのか

・なんで筋トレのセット間は休憩が必要なのか

 

それらはすべて科学的に立証されたデータのもと、理論付けされたものが

世の中に流通しているからなのです。

 

そこで今回のコラムでは、トレーニングの基礎の基礎とも言える、

【トレーニングの原理・原則】についてお話ししたいと思います。

多少、文字的には難しそうな言葉が並びますが、中身を噛み砕いて

説明させて頂きますので、そんなに難しく考えなくて大丈夫ですよ!

 

ちなみに以下に挙げる【トレーニングの三原理・五原則】ですが、文献などによっては

【七原則】とする場合や【八原則】とする場合、様々なまとめられ方をされていますが、

内容としてはほぼ同一であると捉えて頂いて構いません。

 

それではまず【トレーニングの三原理】から説明していきます。

 

【原理】とは「それが存在しなければ、その事象を立証できなくなってしまう根源」を指しています。

 

②
 

簡単に言えば、この原理を満たしてないと、トレーニングとは言えない、というモノです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

1.過負荷(オーバーロード)の原理

自身のすでにある体力レベル以上の負荷・刺激を与えなければならない。

※毎日5kmウォーキングしてる人が、フィットネスクラブに通いだし

フィットネスクラブで5km歩いても体力向上などの効果は望めない

 

2.特異性の原理

目的や目標に応じて、異なる種目や手法を取らなければならない。

※脚力を鍛えたい人が腕のトレーニングだけしていても、脚力を上げる効果は望めない

 

3.可逆性の原理

一定期間トレーニングをおこなってきても、また一定期間トレーニングをやめてしまうと、

体力レベルなどはトレーニングをやりはじめる前の状態まで後退してしまう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

当然といえば当然のことですが、以上が【トレーニングの三原理】です。

 

では次に【トレーニングの五原則】を見ていきましょう。

 

【原則】とは「多くの場合(ほとんどの場合)、あてはまる規則や法則」です。

簡単に言えば、次に挙げることを基本的には守りましょう、というモノです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

1.漸進性の原則

トレーニングを継続していく中で体力の向上とともに、

段階的に負荷・刺激も徐々に向上させていくこと。

 

2.個別性の原則

個人個人の年齢、性別、体力レベルなどを考慮しトレーニングを選択すること。

 

3.全面性の原則

全身をバランス良くトレーニングすること。一部の筋肉のみの成長には、

いずれ限界がくるが全身のトータルパフォーマンスを向上させていけば、

筋肉の成長に頭打ちは起きにくい。

 

4.意識性(自覚性)の原則

トレーニングをおこなう際に、使用している筋肉や動作をより強く意識することで

トレーニングの効果が向上する。

 

5.反復性(継続性)の原則

トレーニングの効果を得て、体力レベルを向上させるには繰り返しおこない、

継続した期間を経る必要があること。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

いかがでしょうか?

 

ご自身でトレーニングされている方は、無意識に上記のことが守られていることが

多いかもしれませんが、今一度、言葉にして見直してみると重要性がわかりますね。

 

是非、これからも筋肉を鍛えつつ、そのために脳ミソへも刺激を与え、

強くしなやかに鍛えていきましょう!

 

③
 

 

地球上に現れたのは、脳が先か筋肉が先か。

『同時』ではないか、と思います。

原始的な生物しかいなかった時代から両者は協力し合いながら

母体を進化に導いてきた『同志』と言えるのではないでしょうか。

~ 石井直方 氏 (東京大学教授、理学博士、ボディビルダー、パワーリフター)~

 

それでは今回はこのへんに、、、

また次回のコラムでお会いしましょう!!

No Training, No Health‼‼

体験・入会予約
まずは見学・体験!
R&Oリハビリ病院グループ